季節の変化

先日、綺麗な紫陽花を見つけました!
紫陽花といえば初夏を彩る代表的な花ですね。
ピンクに紫、白などどれも色鮮やかで、見ていると心癒され、気分が明るくなるように
感じます💠

気が付けば、段々と日が延びて夕方でもまだ明るかったり、汗ばむ日が増えたり。
夜になると夏の虫の声が聞こえ始め、夏へ移り変わっていく風の匂いを感じ、
季節は少しずつですが着実に変化しています👒

日々の生活の中で、小さな変化の発見や感動を大切にしながら過ごしたいなと思います🎵

リズムの練習

ピアノのレッスンでは弾く事に加えてリズム練習も行っています!
弾けるようになるためには音が分かるのと同時にリズムも理解することが大切です。

手拍子やタンバリンで叩いてみたり、両ひざの上で右手と左手で2つの異なるパートをやってみたりと様々なことを行っています♪

だいたい音符が理解できてくると拍子に合わせてリズムを作ってみたりもしています。
リズム感覚が養われると楽曲を演奏する際にもとても生きてくるようになります。

先日の発表会でもお楽しみコーナーにて皆さんとても素敵なタンバリンを作って参加してくれていましたが、当教室にもタンバリンがあります🥁

楽しくリズムを学びより良い演奏を目指していきましょう!

ペダル

みなさんこんにちは!
今日はピアノの仕組みについて少しお話ししたいと思います♪

グランドピアノにもアップライトピアノにもそれぞれ3本のペダルが付いています(年式によって2本の場合有り)。

まずは最もよく使う右端のダンパーペダルについて💡
ダンパーペダルを踏むと、ピアノ内部のダンパーが持ち上がり弦から離れます。そうすることで、踏んでいる間全ての音が響く仕組みです♪

弦の上に並んでいる黒いものがダンパーです。ピアノは鍵盤を押すと押したところのダンパーが上がり弦を開放し、ハンマーが弦をたたいて弦を振動させることで音が鳴ります。(上の写真は一音だけ鍵盤を押した状態のものです。)
普段は常に弦を押さえた状態のダンパー。このダンパーが無いと、近くで喋ったり手を叩いたりしただけで弦が共鳴してしまうのです💦

さて、ダンパーペダルを踏んだ時の写真がこちら⭐️

おわかりになりますでしょうか。
このように、ペダルを踏んでいる間全ての弦が開放された状態になり、全ての音が響くようになります。音がふわ〜っと広がりなんとも心地よい響きとなります。

ちょっと曲が進んでくるとこのダンパーペダルを使用する指示が度々出てくるのですが、踏みっぱなしだと音が濁ってしまうので、弾いている音(指の動き)に合わせて”耳”を使いながら踏み替えていくことが大切です。
最初は指に加えて足まで動かすことに戸惑いますし、濁さずに綺麗に踏みかえることはなかなか難しいのですが、このペダルを使いこなせるようになると表現の幅もぐんと広がりますよ♪

当教室には足が届かないお子さま用にアシストペダルの用意もありますので、ペダルを使う小さなお子さまはもちろん、ピアノを習いたてのお子さまにもペダルを体験して音の変化を楽しんでもらっています♪

今回はダンパーペダルのお話でした。
次回は他の2つのペダルについてもふれていけたらと思います。

わくわくコンサート

6月18日に、ウェスタ川越小ホールにてコンサートを行います。教室の講師も出演します。お子様から大人まで楽しめるプログラムとなっております。
感染対策を万全にして行いますのでぜひ聴きにいらして下さい!なお、感染対策としまして、人数を70名までとさせていただきます。早めに完売してしまう可能性がありますので、お早めに申込みをお願いします。

〇〇を手作り?!

とあるヴァイオリンの生徒さん、レッスン終わりに何か言いたそうな様子。なになに?と聞くと、「これ自分で作りました」と写真を見せてくれたのは何と水色と黄色のカラフルな譜面台!

ものづくりがとても好きで、全部ひとりで作ったとのこと…!びっくりです!!

譜面台は、練習の際に姿勢をきれいに保つためにも、とても重要なアイテム。
自分で作ったお気に入りの譜面台で、練習のモチベーションもアップできそうです♪

息を合わせて

こんにちは✨
マリンバ講師の大塚真帆です!

当教室では発表会も終わり、新年度のレッスンがスタートしております🎵

因みに、マリンバの生徒さんは、先日の発表会にて、皆でマリンバアンサンブルを行った事で、これまで以上に仲が深まり、発表会後のレッスンでは、生徒さん同士で楽しくお話しする姿を見る事が、とても増えました🌼

そこで、これを機に、更にアンサンブル能力を磨く為にも、今回は生徒さん同士で簡単なリズムアンサンブルの練習をする機会をつくってみました!

練習の際、年上の生徒さんが、年下の生徒さんにリズムを教える姿が見れたり、リズム、息がピッタリと合った時には、2人の少し嬉しそうな顔が見れました😊

アンサンブルでは、相手の音、息使い、表現、相手がどこで大切な事をしているのか聞き分けなければいけないので、一人で演奏するよりも考えないといけない事が沢山あります。
ただ、それを経て自分1人ではなく、他の人と一緒に作り上げる事が出来た時の達成感は、1人で演奏する時には感じる事の出来ない特別な喜びであり、それを得ることにより、音楽性に限らず、協調性や社会性を身に付ける事も出来ます⭐️

今回は、短い練習曲でのアンサンブル練習でしたが、生徒さん達の為に今後とも、
アンサンブルの機会を沢山作っていければと思っております!

さぁ発表会を機に、どんどんステップアップしていける様、頑張っていきましょう👍

参加賞

まるで梅雨入りしたかのような、毎日雨模様の関東地方。予報ではようやく明日は元気なお日様が見れそうですね。

さて、お教室では、発表会に出演された参加賞を生徒さんお一人お一人にお渡ししております。

新型ウイルスの影響で、昨年は対面でのレッスンが叶わない時期もありましたが、そのような中でも生徒さん自身が努力を重ね、先日の発表会で演奏を披露出来たこと。同時にお教室のお友達の演奏を聴けたことは、沢山の気づきがあり、新たな目標も出来たことと思います。

参加賞をお渡しした時の生徒さんは、とびきりの笑顔で達成感に溢れていました。
また一歩ずつ、一緒に頑張っていきましょう。

憧れの曲に向かって

こんにちは。ピアノ担当の青木です。
だんだんと暑い日も増えてきましたね!
春から夏へと季節の変化を感じ始めています。
さて、先日の発表会が終わり、新年度のレッスンもスタートしてまいりました。
連休明け初レッスンで生徒さんにお会いし音を聴いた時、すごく堂々としているような、ひとまわり大きくなったような。そしてピアノの音色も自信に溢れた良い音になっており、やはり人前で演奏する事での学びの大きさや大切さを実感しました
発表会は1年間、自分が頑張ってきた事を披露する集大成の場所でもありますね。
曲選びに始まり、普段のレッスンよりもさらに一曲に対して深く追求し、生徒さんが心から納得できる表現や音楽を一緒に作り上げていきます。
というのも、生徒さん自身が納得し、これが素敵!と自分で選び抜いた表現というのは演奏のオーラが違います。レッスンで大切にしていきたい事の1つです。
そして、とある生徒さんは今回の発表会で、いつかこの曲を弾いてみたいな..という憧れの曲を見つけたようで嬉しそうにお話ししてくれました。
発表会では、自分が積み重ねてきたものを発揮する場所でもありますが、同時に様々な年齢のお友達、同じ教室の仲間の演奏を”聴く”勉強の場でもあります。
人の演奏を聴くときのマナーでしたり、〇〇ちゃんの演奏素敵だな、この曲なんていう曲だろうかっこいい!、明日からもまた練習頑張ろう!などと新しい発見や、刺激をもらえます。
そして講師にとっても生徒さんの成長を感じながら、自分の指導について見つめ直せるとても大切な1日です。
新年度、気分新たにこれからも一緒に頑張っていきましょう!

ピアノ科勉強会🎼

先日ピアノ科の先生方で勉強会を行いました✏️📖
勉強会はお1人の先生が普段のようにレッスンを行い、そして先生方で使われている教材を見ながら生徒さん目線でレッスンに参加しているようにして行われました!
こんな時生徒さんはこんな反応をするのかなと想像しながら聴けたりと新たな発見もありとても有意義な時間でした✨

発表会も無事終わり、新学期もスタートしましたのでこれからより一層充実したなかでも楽しいレッスンになりますよう努めてまいりたいと思います。

心機一転

ピアノ科では生徒さん達にレッスンカードをお配りし、毎週出席の印としてシールを貼ったりスタンプを押してもらいます🌸
そんな年間43回レッスンを数えるレッスンカードも4月末で一区切り。

シールで埋まったレッスンカードを見ながら、生徒さんたちはそれぞれの思い出を胸に達成感を味わっていました。

1年前には難しくて弾けなかった曲が弾けるようになった! 手が大きくなった! 音読みが少し得意になった! また一年ピアノ頑張る!・・・と張り切る姿は微笑ましいものです。

今年度も、音楽を通して生徒さんの成長を見守ることができることを心から楽しみにしております♫